システムの復元機能が有効(オン)になっていると復元ポイントが自動で作成され、
ドライブの容量を消費してHDDだと断片化、SSDだと空き要領の不足の原因になりやすいので
空き容量を増やす方法にシステムの復元機能の無効(オフ)、復元ポイントの削除をやってみたので
忘れないよう方法をメモ。
この方法は復元ポイントを全部削除する方法です。
まず、「システムのプロパティ」の [システムの復元] にある
[システムの復元を無効にする(T)] のチェックを入れると、
続行すると復元ポイントが全て削除されるとの警告が出るので
[はい(Y)] ボタンをクリックすると復元ポイントが全て削除されます。
「システムのプロパティ」の [システムの復元] の表示方法はこちらを参照
→ システムの復元を有効(オン)にする
「システムのプロパティ」の [システムの復元] を表示させたら
[システムの復元を無効にする(T)] にチェックを入れる
このまま続行すると復元ポイントが全て削除されるとの警告が出るので
[はい(Y)] ボタンをクリックして削除させます。
これで全ての復元ポイントが削除されたので [OK] ボタンで閉じてください。
この方法は復元ポイントを必要最低限のものを残して置きたい時にする方法です。
システムの復元を有効(オン)になっていると「System Volume Information」フォルダ下にある
「_restore{ 環境によって記述されている文字列が違います } 」フォルダが作られています。
中にある「RP(数字)」フォルダが復元ポイントのデータで
RPの後に続く数字が大きいほど新しい復元ポイントです。
「RP(数字)」フォルダごと削除すれば復元ポイントが無くなるので最新の復元ポイントだけ残したい場合、
なるべくRPの後に続く数字が小さい(=古い)フォルダから削除します。
任意の復元ポイントだけ残す場合ですが、
見た目ではどんな目的で作られた復元ポイントなのか分からないので
「RP(数字)」フォルダの更新日時と
復元する際に確認できる「カレンダー」と「復元ポイントの一覧」とを照らし合わせて判断してください。
「System Volume Information」フォルダへのアクセスは下記を参照してください。
「RP(数字)」フォルダの数字が大きいほど新しい復元ポイントのデータで、
フォルダごと削除すれば復元ポイントが無くなります。
「RP(数字)」フォルダは見た目ではどんな目的で作られた復元ポイントなのか分からないので
「RP(数字)」フォルダの更新日時と
復元する際に確認できる「カレンダー」と「復元ポイントの一覧」とを照らし合わせて判断してください。