Windows XP でSSDやHDDのアライメント調整が必要かどうか、
「パーティション開始オフセット」の確認方法をメモ。
- ▼目次
「システム情報」の表示方法はまず、
ショートカットキー操作の [Windows]キー
押しながら [R]キー
で
「ファイル名を指定して実行」を表示させ、
[名前(O)] 欄に msinfo32 と入力して [OK] をクリックで表示されます。
「システム情報」の詳しい表示方法はこちらで解説
→ 【Windows XP】 システム ツール「システム情報」の起動方法色々
「システム情報」で [コンポーネント]→[記憶域]→[ディスク] と辿って行きます。
- (1) モデル
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ストレージデバイスの名前
- (2) パーティション
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値「ディスク #0」の「#0」部分は
認識しているストレージデバイスが複数あると「#0」以外に
#1、#2、#3とストレージごとに数字が割り振られていきます。
OSの入ったストレージが必ず「ディスク #0」でもないので注意。
もう片方の値「パーティション #0」の「#0」部分は
ストレージ内にパーティションを複数作成してあると
「#0」以外に#1、#2、#3とパーティションごとに数字が順番に割り振られていきます。
OSが入っているパーティションは大抵「パーティション #0」になってる事が多いです。
- (3) パーティションサイズ
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「パーティション #*」の容量
- (4) パーティション開始オフセット
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XPでフォーマットされたパーティションの「パーティション開始オフセット」の値は
通常 "32,256バイト" (もしくは 4096 で割り切れない値) になっています。
SSD や AFT(Advanced Format Technology)採用HDD はXPで使う時、
オフセット値が "1,048,576バイト" (または 4096 で割り切れる値) になっていないと
性能を発揮しきれない場合があり、アライメント調整が必要になってきます。
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